親知らずの抜歯
親知らずの抜歯は、口の奥に生える第三大臼歯を取り除く手術です。
歯の位置や生え方により、痛みや感染、他の歯への影響を防ぐために行います。
術後の回復には日数がかかり、適切なケアが必要です。
親知らず抜歯について
こんな症状やお悩みがある方は
受診しましょう
-
親知らずに
腫れや痛みがある -
歯並びに
悪影響が出ている -
親知らずが斜めや
横向きに生えている -
親知らずがむし歯や
歯周病になっている -
抜歯した方が
いいのか分からない -
親知らずを抜歯
したいけど不安…
親知らずは早めの抜歯が
オススメです
-
むし歯・歯周病予防になる
親知らずが斜めや横向きに生えると、歯ブラシが届きにくくなり、歯周ポケットができてしまいます。
やがて食べカスや汚れが溜まり、歯周病やむし歯などの原因になる可能性があります。 -
若年者(10〜20代)の方が
傷の回復が早い親知らずが生えて間もない20歳前後は、自然治癒能力が高いため抜歯後の傷の回復が早いです。
抜歯後の痛みや腫れも長引きにくいため、できるだけ若い間に抜歯した方がいいと言われています。 -
高齢になればなるほど
抜歯が難しくなる年齢を重ねると骨の密度が増して硬くなることがあり、歯を取り囲む骨がより堅くなり、抜歯が難しくなる場合があります。
さらに高齢者の方は、糖尿病や骨粗しょう症などのお薬を飲まれている方も多く、抜歯に伴うリスクが高まります。
口腔外科専門医が
担当します
親知らず抜歯の
スペシャリストが在籍
すみのえグリーン歯科 北加賀屋院の親知らず抜歯は、口腔外科専門医・認定医である坂本 由紀医師が、責任を持って、検査・診断・治療を一貫して行います。
関西医科大学総合医療センター在籍
坂本 由紀
- 勤務実績医院
- 関西医科大学総合医療センター
- 専門分野
- 歯科口腔外科
- 認定資格
- 口腔外科専門医・認定医
がん治療認定医
抗菌化学療法認定歯科医師ICD
日本摂食嚥下認定士
日本睡眠歯科学会専門医
日本口腔科学会認定医
当院の親知らず抜歯の
特徴
-
表面麻酔材や電動注射器で
可能な限り痛みが少ない治療親知らずを抜く際に手術時間が長くなると、痛みが増し、回復にかかる時間も長くなることがあります。
すみのえグリーン歯科 ロピア北加賀屋院では、豊富な経験を持つ口腔外科医が迅速かつ確実に抜歯を行うため、患者様の負担を最小限に抑えることができます。 -
短時間で抜歯をして、
抜歯後の痛みを軽減横向きに埋まっている親知らずでも、ほとんどの場合は30分以内に抜歯できますが、骨が非常に強固だったり、歯根が曲がっている場合は1時間ほどかかることがあります。
手術時間が短ければ短いほど、痛みが少なく、患者様の負担も軽くなります。すみのえグリーン歯科 ロピア北加賀屋院では、迅速かつ確実な治療を心がけています。 -
最新の歯科用CTを導入！
様々な角度から口内の状態を把握最新の歯科用CTを導入しています。数秒で撮影できる上、被ばく量が抑えられており、体に優しく安全です。
術前にこの機器で親知らずと神経の位置関係を詳細に確認し、より安全で確実な抜歯を行います。 -
一度に複数の抜歯が可能！
通院回数を減らせます術後に痛みや腫れが生じることがありますが、その不快感を最小限に抑えるために、同じ日に複数の親知らずを抜歯することも可能です。
これにより通院回数が減り、術後の不快感も短期間で済ませることができるため、効率的です。
ただし、患者様の状態や医師の判断により、複数の抜歯が難しい場合もあります。
料金
- 親知らず抜歯治療
- 【保険適用】約840〜3,700円
施術の流れ
-
診察
まずは、お電話またはWebにてご希望日時をご予約ください。
-
問診・各種検査
現在の症状や抜歯に関するご要望を伺った上で、デジタルレントゲン検査や口腔内写真撮影を行い、詳細な検査を実施します。
-
検査結果のご説明
検査結果や治療内容について詳しくご説明します。
気になることや不安な点があれば、どうぞお気軽にご相談ください。 -
親知らずの抜歯
親知らず抜歯の経験豊富な医師が対応します。
-
抜歯後についてのご説明
親知らず抜歯後の注意事項や、回復までの流れについてもしっかりとご説明いたします。
抜歯後の注意事項
- 術後、出血が1〜2日続きます。少量の出血であれば問題ありませんのでご安心ください。
- 腫れる、お口が開けにくい、などの症状が出ることがありますが、数日から2週間の間に落ち着く方がほとんどです。これらが起こらないこともあります。
- 痛みの経過は人それぞれですが、痛み止めを飲みながら痛みを落ち着けていきます。腫れと痛みのピークは3〜4日後程度ですが、長くとも2週間程度ではほとんどの方は落ち着きます。
- 止血を促すために、激しい運動、飲酒、サウナ等は当日はお控えください。
- 歯を抜いた部分に血液が満たされ、「血餅」というかさぶたのようなものを作って治っていきます。唾液に血が混ざらなくなるまでは強いうがいは控えてください。
- 抜歯部位以外の口腔内は術後感染を避ける目的でも清潔に保つ必要があります。歯磨きや含嗽は指示に従って行ってください。
